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+ 「イレッサ」の是非
「Yahoo!ニュース - 社会 - 共同通信」から
延命効果が確認されなかった肺がん治療薬イレッサ(一般名ゲフィチニブ)について、厚生労働省の検討会(座長・松本和則国際医療福祉大教授)は20日の初会合で「現時点では使用を制限する必要はない」との見解をまとめた。
はっ?なぜそうなるの?
・イレッサ投与との関連が疑われる間質性肺炎などの死亡者が昨年末で約590人(国内のみ)に上ること
・延命効果が確認されなかったのは日本を含まない28カ国の大規模臨床試験であること
・イレッサを輸入販売するアストラゼネカ(大阪市)が昨年12月に発表した、大規模臨床試験の初回の解析結果では、イレッサを服用した患者と偽薬をのんだ患者とで、生存期間にはっきりした差は出なかったこと

以上の3点から私論を述べさせて頂くと、「なぜイレッサを国内でこのままお使い下さいという見解が下せるのか。」もちろん私は医学の専門家でもないですし、全てのデータを見たわけではないのも事実です。でもそう思えてならないのです。

そんな厚生労働省の姿勢を見ると、「薬害エイズの問題もこういったお役所の考え方が根底にあるのではないか?」「イレッサ以外にもこういった問題は水面下(社会一般浸透レベルで)にあるのではないか?」「これからも問題は多く発生するのではないか?」「なんか裏話があるのでは?」という突飛な発想が自分の中に生まれます。

これは命のかかった問題だという認識を踏まえた上で、患者の方、およびその関係者の視点、人命を本当に助けたいと思っている医者の立場に立って厚生労働省は英断をして欲しいと感じます!

今日はここまで!

イレッサについては「徒然ウォッチング」さん、「研究日誌」さん、「黒い大人のヒトのブログ」さんでも書いてあります。イレッサは多角的なものの見方が必要な薬のようですね。。。
| おもうこと | 18:33 | comments(3) | trackbacks(3) |
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丁寧なお返事ありがとうございました。
akirさん、なかなか社会的にツボなテーマに反応されてますね。最近の記事一通り拝見させていただきました。面白かったのでまたお邪魔しにきますね♪
| naipi | 2005/01/22 1:25 AM |
混合医療の問題、株式会社の医療への参入などから私自身最近は厚生労働省への不信感が強かったため、このような記事になりました。

メリッサ問題で他のブログ、記事を見ているうちにもっと多角的に見る必要がある問題だと感じています。

仲良くさせて頂いているドクターにもいろいろと聞いてみました。その結果、一面的な見方では行けないなとさらに感じました。

これを機に自分も、医療制度を人に任せっきりにせず、自分の関係する問題としてもっと学びたいと思います。自分が患者になるかも知れませんからね。。。

身近な周りの人にも医療のことを伝え、質問していこうと思います。まずは興味を持つことからですもの!

naipi さん。すごく分かり易く、しっかりとした意見ありがとうございました。
| akir@ | 2005/01/21 8:24 PM |
こんにちは。トラックバック有難うございます。イレッサの問題はお薬そのものではなく使い手の知識や認識、良識に帰することかもしれません。今回の厚生労働省の発表は「日本人の遺伝子特性に大変適合している」というところから、効く可能性のある患者さんの道を閉ざすものにならないようとの動きも多々あったので、これを反映したものだと思います。(勿論厚労省の中にも様々な意見はあるようですが…)

各個人の遺伝子の特性ごとに使用するお薬を処方しようという「オーダーメイド医療」が、今始まろうとしていますが、もしも日本でもイレッサが販売されなくなったとしたら、これはこの流れに逆行するものだと思いますし、世の中の遺伝子治療や研究は意味がないという結論になります。

勿論むやみに使用されてはたまらないのですが、使用には慎重な遺伝子適性試験を経る義務を課すとか、情報開示やインフォームドコンセントを徹底するなど、ガイドライン次第によっては救いとなるお薬です。イレッサのような分子標的薬の知識を、すべての立場の人(患者やその家族も含めて)が得られる機会を関係機関が作っていくことも、今後大切だと考えます。
| naipi | 2005/01/20 8:13 PM |









http://akir.jugem.cc/trackback/166
ムコ多糖症 症状など・・☆ ムコ多糖症 遺伝子治療 など
 ムコ多糖症は、正式にはムコ多糖代謝異常症といわれます。  ムコ多糖 (アミノ糖を成分にもつ多糖の一群)を分解する酵素が、生まれつき欠けていることにより、全身(特に皮膚、骨、軟骨などの結合組織)に ムコ多糖の切れ端(デルマタン硫酸、ヘパラン硫酸、ケラタ
| 男性のケンコウ生活 | 2007/04/24 6:52 AM |
日本人向けのおクスリ
肺がんにとてもよく効く薬として、 ネット上でも話題だったイレッサでの副作用でなくなった方が 三年間で588人もいるということで騒ぎになっています。 日本では珍しく世界に先駆けて認証された抗がん剤でした。 副作用での死亡例は数々報告されてはいたものの、こ
| ぽあんぽ庵日記 | 2005/02/17 8:32 PM |
「イレッサ」の是非
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| Ordinary World | 2005/01/28 12:36 AM |


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